[その他]
知的財産権ライセンスポリシー
公益財団法人東洋食品研究所 知的財産権ライセンスポリシー
目的
当法人では、食に係わる研究を資源、科学、加工の各分野から行っています。これまでの研究成果として得られた特許等について実施許諾(ライセンス)を行い、これを産業界に活用していただくことによって広く社会一般に貢献していきたいと考えています。
基本的な考え方
①当法人の研究成果として得られた特許等を活用していただき、広く社会に役立てることを目的として特許等の実施許諾を行います。
②実施許諾申請書(添付書式)記載の実施目的・用途、公益性、実施時期などを勘案して許諾を行います。
公益性については、以下について配慮します。
- 特定の個人や組織のみではなく、広く社会一般の利益供与となるか。
- 公序良欲に反していないか。
- 実施許諾により不適切な被害を蒙る第三者がいないか。
- 実施許諾先の社会的信用、コンプライアンス状況に問題ないか。
③非独占的実施とします。
④許諾先からのサブライセンスは不可とします。
⑤実施許諾の対価等は、別途協議とします。
⑥許諾期間は3年間を上限とし延長を可能としますが、その期間に具体的な取り組みがない場合には、実施許諾を解消することがあります。
⑦申請内容については、非公開とします。
実施許諾について
①実施許諾申請書には、実施目的、用途、期間などを記入して提出していただきます。
- 期間は、3年間を上限として記入して下さい。
- 許諾期間の延長を希望する場合は、許諾終了3ヶ月前までに再申請願います。
②審査の結果は、書面にてお知らせいたします。
③毎年3月末日までに実施状況を書面にてお知らせ下さい。
知的財産リスト
No. | 発明・考案・創作の名称 | 特許番号 |
1 | テルペノイド化合物とカロテノイド化合物との分離方法 | 第5313657号 |
2 | インジケータデバイス | 第5363838号 |
3 | レトルト殺菌エビの製造方法およびレトルト殺菌した収容容器入りレトルト殺菌エビ | 第5828174号 |
4 | 加工食品および加工食品製造方法 | 第5956137号 |
5 | 高ヘタ離れ性イチゴの作出方法および選抜方法 | 第6146945号 |
6 | レトルト殺菌エビの製造方法 | 第6226506号 |
7 | 柿発酵組成物および柿果実の処理方法 | 第6243270号 |
8 | 養液栽培方法および養液栽培に使用する菌株 | 第6301703号 |
9 | 培地及びそれを用いた外生菌根菌の栽培方法 | 第6324273号 |
10 | 芽胞形成細菌の検出剤および検出方法 | 第6460811号 |
11 | ジオバチルス・ステアロサーモフィルスを検出する方法およびジオバチルス・ ステアロサーモフィルス検出用プライマー対 |
第6460945号 |
12 | ヘタ離れ性の有無を判別する方法およびヘタ離れ形質判定用プライマーセット | 第6470662号 |
13 | モーレラ属菌およびジオバチルス属菌の同時検出方法、および、モーレラ属菌および ジオバチルス属菌の同時検出用プライマーセット |
第6516639号 |
14 | トリテルペノイドの抽出方法、および、トリテルペノイドおよびカロテノイドを 分離する方法 |
第6643951号 |
15 | 抗I型アレルギー抑制増強剤および抗I型アレルギー抑制増強食品 | 第6684632号 |
16 | 容器入り加工食品および容器入り加工食品の製造方法 | 第6694759号 |
17 | 脂肪燃焼組成物を調製する方法 | 第6789724号 |
18 | 糖取り込み組成物 | 第7072357号 |
19 | 収容容器および収容容器入り加工食品 | 第7162426号 |
20 | フロクマリンの低減方法 | 第7233243号 |
21 | 被処理物の品温を評価する方法および温度センサの位置決め方法 | 第7389005号 |
22 | 複数の変敗原因菌の同時検出方法および複数の変敗原因菌の同時検出用組成物 | 第7474065号 |
23 | フロクマリン類を低減する方法およびフロクマリン類低減食品 | 第7576916号 |
※ 特許情報の詳細は以下のサイトでお確かめ下さい。
J-PlatPat
開放特許情報データベース
許諾申請書のダウンロード
下記より申請書をダウンロードいただけます。申請については、下記書面に必要事項を記入し、郵送にて弊所までお送りください。
知的財産権実施許諾申請書のダウンロード(Word形式・16KB)
実施許諾書送付先・問い合わせ先
公益財団法人 東洋食品研究所 研究部 研究管理グループ
〒666-0026 兵庫県川西市南花屋敷4丁目23番2号
TEL.072-740-3300