2022年度の業績一覧

2022年度の当法人研究部の対外発表をご紹介します。

学会発表

FOOMA2022アカデミックプラザ (6月7日 - 10日)

  1. キレート剤を用いた野菜軟化法の検討

日本食品科学工学会第69回大会 (8月26日) オンライン配信

  1. 富有柿幼果黒麹菌発酵物における発酵温度の検討と機能性への影響および機能性に関与する成分の同定

日本食品工学会第23回年次大会 (9月8日) ポスター

  1. 容器詰加熱殺菌時の内部温度分布計算への容器材料熱特性と表面熱伝達率の組込み

化学工学会第53回秋季大会 (9月16日) オンライン配信

  1. 糖の分子量および塩の陽イオンがサバに対する分配係数に及ぼす影響の評価

日本缶詰びん詰レトルト食品協会第71回技術大会 (11月17日)

  1. キレート剤を用いて製造した介護食品向け野菜素材の特徴
  2. 容器詰加熱殺菌時の内部温度分布計算への容器材料熱特性と表面熱伝達率の組込み

日本農芸化学会2023年度大会 (3月14日)

  1. イチジク (Ficus carica) 由来セリンプロテアーゼのコラーゲン分解活性 (シンポジウム)
  2. 植物由来の五環性トリテルペノイドの一斉定量法の開発
  3. アルツハイマー病モデルマウスのシラス酵素処理物投与試験によるアミロイドβ蓄積抑制効果

園芸学会R5春季大会 (3月20日)

  1. 液肥の無機元素組成がロックウール栽培イチジクに及ぼす影響
  2. イチジク品種の着果および果実生育特性

発表論文

Nutrients, Volume 14, Issue 21, Pages 4470 - 4484

  • Efficacy and Safety of Fig (Ficus carica L.) Leaf Tea in Adults with Mild Atopic Dermatitis: A Double-Blind, Randomized, Placebo-Controlled Preliminary Trial

Food Science and Technology Research, 2023, No. 2, p. 113 - 122

  • Meat pretreatment with protease and quick freezing allows connective tissue and fat to flow out during cooking

缶詰時報, 101号, p.323-336

  • 容器詰食品の殺菌値推算法であるBallの数式法とATS法の比較検証

分担執筆

The Fig: BOTANY, PRODUCTION AND USES, p. 203 - 213

  • Ali Sarkhosh, Alimohammad Yavari, Louise Ferguson ed., CABI pub. ISBN : 978-1-78924-288-1
  • Chapter 8 Orchard Establishment and Management