消防車出動に関するお詫び
10月3日夜間に、多数の消防車が出動するという事態が発生し、皆様には多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
経緯と致しまして、
・午後9時35分頃、高碕記念館内応接間に設置されているセコムの火災センサーが発報し、警備会社であるセコムを通じて消防署に通報されました。
・午後9時45分頃、消防車が到着し、館内および庭園を検証しましたが、火元は確認されませんでした。
・午後10時10分頃、センサーの誤報と判断し、消防車等は撤収致しました。
原因と致しまして、
・現場にて、消防およびセコムにてセンサーを調査しましたが、原因の特定には至りませんでした。センサー自体の何らかの不具合、あるいはセンサー周辺の環境による発報と考えられます。
対策と致しまして、
・センサーの誤報再発に備え、誤報した機器を新品に交換しました。
また、誤報した機器を持ち帰り、原因の解析を行います。
・センサー周辺の環境を調査するため、天井裏等館内の調査を行います。
このようなことが再発しないよう、最善を尽くして参ります。あわせて、雲雀丘地区の景観の保全、文化的事業を通じて地域の発展に貢献致したく存じますので、今後とも高碕記念館の運営に、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。
2018年10月5日
公益財団法人 東洋食品研究所
所長 三富暁人