当法人では、独自の研究成果および研究助成採択者の研究成果を皆様に聞いていただく機会として「研究成果発表会」を開催いたしております。
昨年はオンラインシステムによるリアルタイム映像配信のみとしましたが、本年は集会と配信を併用して開催いたします。
集会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、定員を会場容積200名に対して50名と制限し、各種感染防止対策をとった上で実施いたします。配信のご視聴については、人数制限はございません。
- 日時:2022年10月14日(金) 10:00-17:00
- 会場:千里ライフサイエンスセンター・山村雄一記念ライフホール
(大阪府豊中市新千里東町 大阪メトロ・大阪モノレール「千里中央」すぐ)
講演要旨など、概要はこちらをご覧ください。
多数の方のご応募を心よりお待ち申し上げております。
当日の演題と時間割は以下のとおりです。
- 未利用果皮由来ポモル酸の摂取効果 10:10~10:35
- 介護食品向け野菜素材の開発 10:35~11:00
- 亜麻仁搾油残渣による魚肉練り製品の物性制御を志向した基礎的検討 11:00~11:25
- 酵母を利用した新しい柿葉加工食品の開発 11:25~11:50
- 食糧難回避のための食用昆虫利用による機能性食品原料の開発 11:50~12:15
- ローヤルゼリー特有成分デセン酸の標的分子および効能発揮の分子機構の解明 13:15~13:40
- タンパク質分解促進によるサルコペニア予防法の開発 13:40~14:05
- 概日リズムの制御を基盤原理とした収穫後青果物の品質変化メカニズム解明とその利用 14:05~14:30
- 信州伝統野菜「野沢菜」によるウイルス感染症予防効果の検証 14:30~14:55
- 食中毒菌由来膜小胞の放出および毒性発現に対する食品成分の影響 15:10~15:35
- 食品の品質管理を目的としたフォトニックセンサー 15:35~16:00
- 鶏卵成分をモデルとする食品タンパク質の"コク味"の分子実態解析 16:00~16:25