園芸学会令和6年度春季大会 (東京農業大学 厚木キャンパス) で口頭発表します。
イチジク品種のアザミウマ抵抗性の違いおよび幼果の目の形態との関係
○細見 彰洋
イチジクの果実内部を汚損する害虫アザミウマの被害はイチジク品種による差が大きく、調査した24品種の中には、無防除でも被害回避できる品種が複数存在した。被害は幼果開口部の鱗片の緩みが小さい品種ほど少ない傾向があり、特に、着果から15日前後の微妙な緩みが被害差に関与すると推定された。
発表日:発表・質疑応答 3月24日(日) 13:45 - 14:00