オープンセミナー<2010年>

※2010年度オープンセミナー「包装容器詰食品・品質と安全性」、「イチジク:その魅力と科学Ⅱ」は終了しました。多数のご参加どうもありがとうございました。

私ども公益財団法人東洋食品研究所は「科学的解析に基づいた食と健康」をキーワードに、食品の機能、加工技術、環境/社会調和型関連技術などの研究に取り組んでいます。

この度、当研究所におきまして一般の方々を対象に、川西市の特産品にもなっているイチジクを題材にしたオープンセミナーを開催しますのでご案内致します。

◆ 講演内容(各テーマ30分を予定しています)

  (題目・講演内容については変更となる場合があります。)

(1)「だれでもできる、おいしいイチジクづくり」

兵庫県立農林水産技術総合センター 農業技術センター
農産園芸部 真野 隆司 氏

川西市では一般的な農作物であるイチジクについてその栽培方法等を解説します。

(2)「イチジクの育種について」

福岡県 農林水産部
経営技術支援課 粟村 光男 氏

歴史のあるイチジクですが、品種改良等の研究は全国的にもあまり例がありません。ここでは育種研究や普及について福岡県での取組みを紹介します。

(3)"川西"ブランド はじまりは「凜雫(りんだ)」

川西市商工会
理事 喜谷 千惠美氏

川西市商工会が地域産業の活性化等を目的として開発したイチジク茶「凜雫」について、開発の経緯を紹介します。

(4)「イチジクの機能性について パートⅡ」

公益財団法人 東洋食品研究所
研究部 高橋 徹

イチジクの機能性成分やその利用技術について当研究所の研究成果を報告するとともに、他の研究情報も紹介します。

◆ セミナー開催概要

主催 公益財団法人 東洋食品研究所
後援 川西市、川西市商工会
日時 2010年11月6日(土)、午後2時〜4時30分
会場 公益財団法人 東洋食品研究所 ( ⇒ 案内地図はこちら)
(JR川西池田駅より徒歩で約10分、阪急 雲雀丘花屋敷駅より徒歩で約7分。尚、駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用下さい。)
定員 50名
参加費 無料
申込み方法 申し込みを締め切りました。
お問合せ 電話:072-740-3300(代)
午前9時〜正午および午後1時〜午後4時(土日、祝日は除く)



私ども公益財団法人東洋食品研究所は「科学的解析に基づいた食と健康」をキーワードに、食品の機能、加工技術、環境/社会調和型関連技術などの研究に取り組んでいます。

この度、当研究所におきまして一般の方々を対象に、包装容器詰食品について、その歴史、品質を維持するための技術、微生物による食品への危害と殺菌技術等を題材にしたオープンセミナーを開催しますのでご案内致します。

◆ 講演内容(各テーマ30分を予定しています)

 (講演内容等については変更となる場合があります。)

(1)「缶詰の歴史と安全性」

社団法人 日本缶詰協会
藤崎 亨 氏

容器詰め保存食品の歴史と、保存技術の変遷、また今日、安全性がどのように保たれ、保証されているかについて概要を解説します。

(2)「微生物による食品への危害」

東洋食品工業短期大学
包装食品工学科 准教授 松永 藤彦 氏

食品が世の中に広く存在する微生物によってどのような影響を受けるかについて述べ、保存(技術)の重要性と効果について解説します。

(3)「レトルト食品について」

公益財団法人 東洋食品研究所
研究部 田口 憲人

現在広く流通しているパウチ詰めレトルト食品を中心に、実際にどのようにして殺菌が行われるのか等について実物を示しながら解説します。

◆ セミナー開催概要

後援:川西市

主催 公益財団法人 東洋食品研究所
日時 2010年10月2日(土)、午後2時〜午後4時
会場 公益財団法人 東洋食品研究所 ( ⇒ 案内地図はこちら)
(JR川西池田駅より徒歩で約10分、阪急 雲雀丘花屋敷駅より徒歩で約7分。尚、駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用下さい。)
定員 50名
参加費 無料
申込み方法 申し込みを締め切りました。
お問合せ 電話:072-740-3300(代)
午前9時〜正午および午後1時〜午後4時(土日、祝日は除く)

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