※2012年度オープンセミナーは終了しました。多数のご参加どうもありがとうございました。
私ども公益財団法人東洋食品研究所は「科学的解析に基づいた食と健康」をキーワードに、食品の機能、加工技術、環境/社会調和型関連技術などの研究に取り組んでいます。
この度、当研究所におきまして一般の方々を対象に、くだものと健康を題材にしたオープンセミナーを開催しますのでご案内致します。
◆ 講演内容(講演内容等については変更となる場合があります)
(1)「これからの食生活と果物摂取 -21世紀のコペルニクス的転回-」 (90分程度、その後質疑応答)
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
果樹研究所 田中 敬一先生
くだものを食べることの重要性・有用性について、疫学調査等、汎用性・信頼性の高いデータに基づき、わかりやすく解説します。くだものを食べることが人々の健康増進にどのような効果をもたらすのか、くだものに関する疑問や誤解を解消し、くだものに対する正しい認識を持っていただくことを本講演の目的とします。
(2)「くだものの栄養と機能性」(60分、その後質疑応答)
①イチジクについて
公益財団法人 東洋食品研究所
高橋 徹
川西市の特産であり、季節を感じさせてくれるイチジクについて、その栄養特性と生体調節機能を紹介します。イチジクと同時期に収穫されるナシやブドウなどとの比較から、栄養面から見たイチジク果実の特徴を述べ、これまでの研究事例を中心に期待される機能を紹介します。
②柿について
公益財団法人 東洋食品研究所
井土 良一
「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど栄養に富んで体に良いとされる柿について、はたしてその通りなのか、その栄養特性と生体調節機能を紹介し、人々の健康との関係について解説します。
◆ セミナー開催概要
申込方法:ハガキに参加希望者の住所、氏名、電話番号をお書きの上、2月22日(金)までに(消印有効)当研究所セミナー係へ郵送下さい。
【宛先】
〒666-0026 兵庫県川西市南花屋敷4-23-2 公益財団法人 東洋食品研究所 セミナー係
※定員超過の場合は抽選となります。当選された方には参加証を2月28日までに発送致します。
主催 | 公益財団法人 東洋食品研究所 後援:川西市、宝塚市 |
日時 | 2013年3月9日(土)、13:30〜16:30 |
会場 | 公益財団法人 東洋食品研究所 ( ⇒ 案内地図はこちら) (JR川西池田駅より徒歩で約10分、阪急 雲雀丘花屋敷駅より徒歩で約7分。尚、駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用下さい。) |
定員 | 50名 |
参加費 | 無料 |
参加に関するお問合せ | 電話:072-740-3300(代) 午前9時〜正午および午後1時〜午後4時(土日、祝日は除く) |