私達は食品の研究を通して、人々が生涯健康で安心な食生活を営むことができ、それが永続的に続く社会の構築を目指しています。
人生100年時代の到来が予想され、健康寿命増進のため、食品の果たすべき役割が増しています。若い世代に対して、食品と食事を通した健康維持への関心を高め、また食品研究に興味をもってもらうことを目的に、出前授業を行っています。
2019年2月20日に関西大倉中学校の3年生を対象に、"味とにおいの関係を調べよう"と題した出前授業を実施しました。授業では飴やお茶等を使い、香りと味の関係や味の好みと文化の関係を体感してもらいました。