科学で導く、食の未来へ。
東洋食品研究所は、食品に関する基礎研究と応用研究を行い、また食品科学と教育を広く助成し、学術と文化の発展に寄与します。
果実類缶詰中のスズの含量を一年間に亘り、ポーラログラフ法により測定した結果、既報オレンジジュー ス缶詰中のスズの含量と同様に、経時的に増加し、1カ年後のそれぞれのスズの含量は、 みかん缶詰 142ppm フルーツサラダ缶詰 114ppm フルツ蜜豆缶詰 129ppm パイナップルジュース缶詰 92ppm であった。